騎馬黒人の巨大銅像

「戦争のうわさは戦争」
タイムズスクエアに登場

 アフリカ系米国人が騎馬に乗っている巨大な銅像が9月27日、タイムズスクエアに出現した。
 高さ27フィートの同銅像「ルーモアズ・オブ・ウォー・イズ・ウォー(戦争のうわさ自体がすでに戦争)」を制作したのは、バラク・オバマ前大統領の肖像画の作者でも知られるニューヨークを拠点とする画家ケヒンデ・ウィレイ(42)。除幕式には、ウィレイさんを称えて多くのファンが集まった。
 ウィレイさんは同銅像の構想について「『戦争のうわさ』は、暴力の関与に基づいている。騎士の肖像が、国家的な暴力のフェティシズムに対抗する姿を表現している」と話している。同銅像は、騎馬に乗る将軍が部隊を率いるウィレイさんのシリーズ作品のひとつで、椅子に座っている元軍最高司令官が緑や花に囲まれている姿を描いた、昨年の作品について、オバマ前大統領は「かなりシャープだ」と感想を述べたという。