サメで夏の海危険

ロングアイランドの海水浴場に赤信号

NYの大西洋沿岸
遊泳者の被害相次ぐ

 市内クイーンズ区にあるロッカウェイビーチで7日午後、ひとりで泳いでいた65歳の女性がサメに襲われる事故があった。タチアナ・コルトゥニュクさん(65歳)は当日午後6時前、ビーチ近くの海岸を泳いでいた際にサメに襲われ、左足の膝から上を噛まれた。水中で助けを求めて叫んでいるコルトゥニュクさんにライフガードが気づき、岸に引き上げて止血帯を巻くなどの応急処置を施した。そして駆けつけた救急隊によりジャマイカ病院に搬送され、容体は安定しているが重体だという。

 調書では「女性の足の20パウンド(約9キログラム)の肉を失っていた」と報告している。事故発生後、同ビーチは遊泳禁止となり、ドローンによる捜索が行われたが、サメは発見されなかった。被害者の脚の傷にあった歯形から、オオメジロザメかスレッシャーシャークに噛まれた可能性があるという。

(画像上)ロングアイランドの大西洋沿岸で昨年と今年サメに襲われる事件が相次いでいる(地元テレビから)