ユナイテッド航空 機体新デザインに

 ユナイテッド航空(本社:シカゴ、最高経営責任者:オスカー・ムニョス)は4月24日、機体のイメージを刷新する新デザインを発表した。
 新デザインは色合いが微妙に異なるラプソディーブルー、ユナイテッドブルー、スカイブルーの3つを全体的に施し、ユナイテッド航空を象徴するブルーを大々的に採用。機体の垂直尾翼には同社の伝統的な地球儀のロゴを残し、約60か国355都市に就航する同社の充実したグローバルな路線網を表現している。
 最高経営責任者のムニョス氏は、「新デザインは特に象徴的な地球儀のマークがユナイテッド航空のイメージと価値を強調すると同時に、次に目指すべき顧客サービスの方向性も表しています」と述べている。ユナイテッド航空の機体は、ほぼ7年に1度の頻度で塗装が塗り替えられている。