和太守卑良、日本の近代陶芸展

16日からJoan B Mirviss LTD

 色絵にフォーカスした日本の近代陶芸展「Wada Morihiro and Modern Ceramics of Japan」が16日(木)から4月14日(金)まで、アッパーイーストサイドにあるギャラリー、ジョーン・B・マービス・リミテッド(Joan B Mirviss LTD:東78丁目39番地401号)にて開催される。陶芸家・和太守卑良(わだ・もりひろ)は現代的な造形力と抽象的な模様や色付けで独創性の高い作品を展開。2008年に64歳という若さで他界したが、その後も日本国内に留まらず人気を集めている。また、アジアウィークNYの一貫として、日本美術を取り扱う思文閣とコラボレーションし、山口長男、堂本印象、森田子龍など、カラフルな日本の抽象画展も同時開催する。

 入場無料。開廊時間は月〜金曜の午前11時から午後6時。詳細はウェブサイトhttp://www.mirviss.com