ゴーゴーカレー 成功の秘訣

NY MBAの会

NYMBAの会は10月24日、第57回月次定例会を開催し、「従業員は家族!ゴーゴーカレー米国事業立上からのフランチャイズ化戦略」と題して現在ゴーゴーカレー米国代表を務める大森智子さんが講演した。22人が熱心に聴講した。
 もともとは舞台女優を目指して渡米された大森さん。オフブロードウエーを中心に活躍した女優時代の後、テレビ局ディレクター、日系媒体の営業を経て、現職に。
 2012年に、ゴーゴーカレーの創業者と出会い、全米進出を任された。5年で5店舗を開けるという目標を与えられ、大森さんが大事にしてきた言葉は「可能か不可能かはただの意見であって、自分ができると思ったらできる、というかやる」。結果2年半で5店舗を開店させ、現在フランチャイズ含め全米8店舗を展開している。 レストランを成功させる秘訣は「事業の浮き沈みのドラマを楽しめるかどうか、次に繋げられるかどうか」と話した。(写真・植山慎太郎)