世界のミセス&ミスターを選ぶ NY大会を開催

6月に東京で世界大会

 「自身のリミットをつくらず、エイジレスにボーダーレスにジェンダーレスにチャレンジをし続ける、愛と感謝に溢れたカッコいい女性になろう」を合言葉に2020年、人生にSTORYを持つ女性達の生き方の祭典として日本で誕生した Mrs of the Year。その第1回ニューヨーク大会が18日、マンハッタンのミッドタウンで開催された。

 当日は、日本全国から国際大会出場経験のある参加者らが参加し、6月に東京のホテルニューオータニで開催される世界大会出場に向けたNY選考会が行われた。

 厳選な審査の結果、コロンビア系米国人のタティアナ・カルデナスさん(40)が最優秀賞に選ばれ、見事日本行きの切符を手にした。カルデナスさんは「平和を求めているこの活動に関わることができて光栄です。日本には行ったことがないのでとても楽しみ」と喜びのコメント。

 また日本から参加した山上真由子さんは書道家で、(公財)日本さくらの会で桜を架け橋に世界に平和を届ける活動をしている。「今のように世界情勢が厳しい時に平和をテーマにしたこのイベントに参加をすることに意義を感じ今回参りました」と話す。男性のミスター部門では松永俊一さん(63)が来米。両足の手術を克服しての参加に会場から拍手が湧いた。

 同イベントは日本国内では22年から地方大会を全都道府県47か所で開催。日本全国の優しく強くしなやかな美しい女性たちが、新しい時代の価値観を感じさせるパフォーマンスを披露して各方面から大きな反響を得ている。大会統括は一般社団法人ことばインターナショナルの代表理事、同時通訳で知られ、自らもミスター代表に選ばれている坪田充史さんが務めた。

 全大会のオーガナイザーで総合演出を務める西村紗江子さんは「美しさの多様性と世界平和を願う祭典という基本構想は、東京らしいスタイリッシュさ、そしてエンターテインメントの要素をプラスした完成度の高いオリジナルな形となり、今年は米国(NY)ほか台湾、シンガポール、韓国、フランス、コロンビア で開催します。なんと言ってもニューヨークは世界の中心地、これを契機に来年以降もぜひ開催したい」と語った。西村さんは兵庫県出身。大学卒業後、日系航空会社に就職。国際線CAとして各国で見聞して得た経験は、その後の考えの基となったという。エアライン退職後、大手芸能プロダクション2社の勤務を経て2020年にMrs&Mr of the Yearをスタートした。