新学期から学校再開

NY州、市が揃ってGOサイン

 デブラシオ・ニューヨーク市長は10日記者会見し「数週間前に保護者を対象に学校再開について調査したところ、保護者全体の74%にあたる70万人以上が対面授業を含む学校再開を望んでいることが判明した」と述べ、教員全体の約85%にあたる約6万6000人の教員が対面授業と遠隔授業を合わせた学校再開を計画している」と発表した。ただし、15%の教員は遠隔授業のみを計画していることから74%の児童生徒は9月から対面授業と遠隔授業を組み合わせた(blended)形で学校に通うこととなることを正式に公表した。全面的な遠隔授業を望む26%の生徒は完全な遠隔授業を受ける。

 市長は「生徒たちはどのような形であれ安全に週5日教育を受けることになる」と述べた。これに先立つ7日、クオモNY州知事も現状1%の感染率にとどまっている限り新学期から学校を再開して良いと判断したと発表しており、州、市揃って9月からの新学期をスタートできることになった。(関連記事13面に)