NJで米国初のコロナウィルス唾液検査法を採用

 フィル・マーフィーNJ州知事は定例会見で、4/15(水)より、米国内で初めて、新型コロナウィルスの唾液検査法を導入すると発表した。この新しい検査法はラトガース大学人類遺伝子研究所で開発が進められていたがこのほど、FDAが認可したもの。被験者の唾液を採取して、そこから新型コロナウィルスを検知する方法で、 同州ではまず、エディソンのキルマーロードにある「エディソン陸運局検査会場」で試験運用を開始する。 この方法が成果を上げれば、「鼻の穴の奥に検査器を突っ込まれ苦痛だ」と不評の既存の検査法に代わりスムーズな検査が執り行われることが期待される。